デザイン 2022/11/10
こんにちは!石川です。
最近何度か記事にしているツイストパーマの「板パネルツイスト」ですが、お客様からどんな感じでやってるの?と聞かれる機会がありました。(同業者じゃなくて完全に一般の方)
ツイストって聞くと、年代によってはチリチリゴワゴワしたパーマを思い浮かべる方もたくさんいらっしゃるかと思います。(石川より上の世代とかかな〜)一昔前は、ツイストって言ったらそんな感じに仕上げるものって認識しかなかったし、ツイストの技術でゆるめに作った髪型を世の中に露出している人も少なかったってのもあるかと思います。
少しずつツイストパーマを緩く作ったらどうなるのか試し試しで今のデザインになっていますが、オーダーいただけるお客様からは髪型の楽しみが増えたって言ってもらえたり、他のクルクル系パーマより手入れが難しくなく、むしろ地毛だけのときよりも楽に過ごせる。と感想言っていただけたりもしています。(もちろん髪の素材や生活環境との相性があってこそですが)
これを記事にしよう!とは言っても、肝心の細かいところは見せない記事にしますが(笑)なんとなく楽しくスクロールして見てもらえたらいいかなー程度で書いてみましたのでよかったらどうぞ!
いきなりですが、カットを先にやった後に巻いてます。ゆるめで全ての束の捻り加減ができるだけ均一になるようなイメージです。それを数珠繋ぎ風に留め重ねてる状態です。
コーンロウでも作るのか?って感じのバランスですね。
ここで肝心なところは板パネルツイストなんですが、ま〜同業者だったら想定できるんでしょうが細かくは載せません〜。それとズームしてくれるとわかるんですが、毛先は全て巻き込まずに外している状態です。下手だから巻けないんじゃないです。デザインの為なんです。。。
左右対称のつもりが、わずかに非対称なのは内緒ですw
パーマを外した状態って、大体笑える形になってると思います。
記念に写真を撮ってみたい人は事前に言ってくださいね。チャチャっと洗う工程に入ってしまうのでシャッターチャンスは準備してくださいw
今回のスタイリングは、ホールド力弱めのジェルと硬すぎないファイバー系ワックスを1:1ぐらいで適当に取って作り込みました。ガッチガチに固いやつでもいいんですが、少しでも毛束が動いてくれる程度の弱さがあったほうが毛束が程よい細さでまとまってくれるんですよね。
こういったパーマの時は石川だったらハードすぎないスタイリング剤を推奨します。
ここでツムジ付近を見ればわかるんですが、根本までギッチギチに巻いてない状態になります。これが自然な毛流れだったり、必要な所にボリュームを出すための土台になってくれる感じになります。
ま〜根本まで巻かないからこそ、パーマデザインの寿命は僅かにだけ短くしちゃってるとも言えるんですが、根本からパーマの影響でパックリ割れちゃったりもするので、結構必要な措置だったりします。
といった感じで書き終わりになりますが、これがどれだけ需要あるのかわかりません。(おそらく無いんですけどね)
なんとなくでも興味があって読んでもらえてたら嬉しいです。
ちなみに今回は54本巻いてるので、完全にハードパーマの類の料金設定と同等になります。
では今日はこの辺で!
¥13,200
【新規30%off¥9240 ご予約の5分程前にはご来店ください】ツイストパーマ+カットのオーダーはこちらを選択ください。ハードパーマとなりますので、他パーマメニューとは別料金になります。
このコラムのライター
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