スタッフの休日 2020/05/22

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昔この国には万病を治す歌があった。

その昔

この日本には

万病を治す

「歌」があったそうだ…





西暦2019年

令和元年



不吉の予兆と言われ
120年に1度しか咲かないという

「竹の花」が
全国で一斉に開化。



そして

中国で発生した
新型ウィルス「COVID-19」が

世界中に拡散。



2020年


そのウィルスによって
世界中で死者が急増

WHOがパンデミックを宣言。


この病を治す術は無く
世界中で医療崩壊。

世界中の都市が封鎖。


経済の停止。

東京オリンピック中止。





そんな中

完全に後手に回りつつも

他国に比べ
持ちこたえていた日本だったが


遂に
「緊急事態宣言」が発令された日

たまたま休日だった僕達は


向かっていた…


メンバーは




麓の「筑波山神社」


ここ筑波山には

祭られている。


筑波山とイザナギ、イザナミに

どんな関係があるのか。


日本最古の文献とされる
「古事記」によると


天界から地上に降臨した
イザナギとイザナミは

大海原に
まず「オノゴロ島」という謎の島を作り
そこで結婚し

一人の子供を産んだ。


しかしその子には問題があり

なんとイザナギとイザナミは
その子を海に捨てたとされている…


その後いっさい登場しない
謎の神の名は

「ヒルコ」



いくらなんでも


親が子を海に捨てる…?

しかも偉大な
イザナギイザナミほどの神が…?


イザナギたちはその後

さらに島を増やして
日本列島を作り

新たにたくさんの子供の
森羅万象の神々を生み

その中の
後を任せ引退したそうだ。


なので

筑波山とイザナギとイザナミが
関係してるという話は

古事記には書いてない。


古事記には…


ちなみに

まやの守護神はイザナギで

井川はなんと
古事記に最初に登場する
宇宙の始まりの神々造化三神

僕は
主人公のピンチを救う
無敵の助っ人雷神タケミカヅチらしい。


そんな3人で
ここに来た目的は


登山ついでに

山頂に祭られる
イザナギとイザナミに


守護神イザナギのまやが

「パンデミック終息」を願うとともに


もう一つ…


この筑波山の裏側に
密かにあると噂の

歴史から忘れられた
小さな神社

謎の「歌姫明神(うたひめみょうじん)」を
見つける為だ。


こんな中



久しぶりの筑波山。


実は前に

ここで
我が「冒険部」は結成されたのだ!


富士山に登ったのがきっかけで


人が集まり


今に至る。笑


あれから
色んな所に行って

だんだん日本に詳しくなってきた。


なんてことも思い出しつつ

筑波山登山を楽しみながら


山頂に到着~!


ここは関東平野を見渡せる
絶景スポット!


もっと晴れていれば

スカイツリーや
都心のビル群も見える場所だ!


空気がうまい!


マスクなんかいらないぜ!


実は地球の空気は

人間がフル可動していた
パンデミック前より

今の方が綺麗になっているらしい!


なんとも皮肉な話だな…



しかもこんな場所に来ると

パンデミックなんて
本当に起きているのか?と

疑問にすら思えてくる…


とりあえず

筑波山最高峰「女体山(にょたいさん)」に
登頂ー!


まずはここに祭られる


イザナミに

パンデミック終息を祈り


お店屋さんゾーンへ!


予想以上にガラガラで

ちょうどお腹もすいたので


ランチターイム!


ここで
会社からの業務連絡に気付く。


今の時期
他店舗のスタッフ交流は禁止?

はあ?聞いてねーし!そんな急に!
もう遅い!笑


てか
あらゆる病気とは無縁の
俺を誰だと思ってやがる!


まあでも今日は
来ちまったものはしょうがないから

明日から気をつけよう。笑



続いて次の場所へ


筑波山もう1つのピーク

「男体山(なんたいさん)」頂上!


こっちに祭られている


イザナギにも

パンデミック終息を祈り


景色を焼き付け


下山!


そしてついに


裏筑波

「歌姫明神」を発見!


この無人で
説明の看板も無い神社

確かに誰も来なそうで
駐車場も無い。


ここから少し

不思議な話をします…


今から1500年くらい前に

漢字が伝来するまで

日本語には
文字が無かったと言われており


それから漢字で書かれた
「古事記」が

日本最古の文献だと
学校の歴史では習う。


しかし
それは本当なのか?


「歴史は勝者が書き換える」とか

「歴史は覆る」とも言う。


漢字が採用される前にも

日本語の文字はあったという話を

皆様はご存知ですか?



政治的な事情で
メディアも情報操作され

日本の真の歴史や大事な文化が
もし封印されていたとしたら?


古事記より500年前に

漢字以前に存在した古代文字の1つ
「ヲシテ文字」によって書かれた

古事記の原書と言われる文献

「ホツマツタエ」…


その内容によると


古事記に登場し
日本各地に祭られる神々は

考古学や地質学的にも

数万年前の古代に活躍した
実在の人間で

日本人の先祖や
天皇の先祖の歴代の王たちで


古代の王イザナギは
筑波山でイザナミと結婚し

ここで最初の子「ワカヒメ」が生まれた。


しかしある事情により

ワカヒメは
両親の手では育てられず


代わりに

イザナギの
家臣の夫婦に育てられた。


そして
ワカヒメは立派に育ち

アチヒコ(知の神オモイカネ)と結婚し
語学を研究し

五七五の「和歌」を極め


言霊のパワーを使って
歌うことで効果を発揮する

様々な「歌」を歌い

広めたという。


そんな中には

その歌が
宇宙のエネルギーを循環させ

あらゆる万病を治し
健康、長寿の効果を持つという

「アワウタ」
という歌もあったそうだ。


歌姫明神には

「住吉神社」とも書かれていて


古事記では

全国の住吉神社の総本山
大阪の「住吉大社」に祭られる神は

イザナギが生んだ神と
されているが



ホツマツタエによれば


「スミヨシ」とは

イザナギにその名を授かった
ワカヒメの育ての親の名前で

関西に住んでいたという。


そして大阪の隣
「和歌山県」の名前の由来は

「和歌が発祥した地」。



そういえば
ここ茨城県は

「全ての始まりの地」とも呼ばれる。


そしてこの
ただ散乱してる様に見える石は

実はヲシテ文字が読めると
言葉が浮かび上がり


中には「ヒルコ」の文字も。



歌姫=ワカヒメ=ヒルコ


繋がった。



イザナギとイザナミは
筑波山を去った後も

全国を巡りながら国を整備し


次の王アマテル(本名ワカヒト)
が生まれ


九州を訪れた時にツクヨミが生まれ

スサノオは
熊野本宮大社で生まれた


とホツマツタエは語っている。


アワ歌

アカハナマ イキヒニミウク
フヌムエケ ヘネメオコホノ
モトロソヨ ヲテレセヱツル
スユンチリ シヰタラサヤワ



こういう古い神社が
あえて壊されずに残してあると考えれば

表にできない真実を後生まで
暗号化し伝える為かもしれませんね。


アマテラスとツクヨミが
同時に現れた!

なんて綺麗さだ!


しかも満月!

うちらは呼ばれたのか?


パンデミックなんて
早く終息しろ!

てか正直
から」だと思うけどね!


ではまた!

前回の冒険↓

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