美容について 2020/04/02

img

美容師が教える トリートメントの種類や使い方


トリートメントは髪の毛のコンディションを整える補修、保湿です 

1 サロンでやるトリートメント

 

これは美容師がやるトリートメントとも言えるでしょう もちろん一回のトリートメントで3000円~5000円という金額をいただくので、美容師の腕にかかっているともいえますが、

もちろん内容も違えばお客様が自分で出来ない!のかサロントリートメントです。

 

ミルボン オージュア シリーズ

 

 



IMG_3960.JPG

現在サロンにある大半は段階で分けて髪の毛を補修、保湿していく というのが常識です。

では何故家で出来ないのか?

我々美容師でもこのようなラインナップで新しく出たトリートメントなどは、講習会を開き、テストします。

 

 

まずはお客様の髪に合うトリートメントを選ぶ 手で確かめながら、コンデションを調節する これを自宅でお客様がやった場合、栄養を与えすぎて、しっとりしすぎて、髪を乾かしてもなかなか乾かない などといったことが起こりえます。

 

 

 

 

トリートメントを時間かけすぎたり、与えすぎても良くないということです。

 

 

 

 

2 ホームケア トリートメント

 

 

IMG_3962.JPG

 

 



簡単に言いますと、ご自宅でやるトリートメントです。

 

 

これは基本、美容師が大きく考える事は、

1.サロンでやるトリートメントを持続させる

2.髪の毛をいつも綺麗に保つ

3.スタイリングがしやすくなる

 

といったところでしょうか。 お客様にあったホームケアトリートメントを使用することで、コンデションを維持できるということです。

 

 

 

市販のトリートメントはどうなの? といった疑問もお客様から聞きますが、基本美容師は数多くある市販のトリートメントを薬局に行って 「これが合いますよー」 などといったことはしませんし、市販でいいものがあれば、サロンに置いてます。

 

 

 

500円で400mlの良いトリートメントがあるなら、それの方が売れるし、儲かりますが、それをしないのもお分かりいただけます。

 

 

 

3 アウトバストリートメント

 

 

IMG_3958.JPG

 

 

この言い方は、ここ3年くらいで雑誌、美容界で広まりましたか、、、 元は洗い流さないトリートメントと言っていました。

 

 

要はお風呂から出て、乾かす前に髪につけるトリートメントということです。

 

これは、今現在、美容師がお客様の髪を最後に乾かす時に大体つけます。

 

つけた方がいいからです。 まず手触りが違います。美容師はプロなので、アウトバストリートメントをつけなくても、艶を出すことは出来ますが、何故付けるかというと、つけた方がまとまりや、艶がより出ます。

 

 

 

お客様も自分の髪とはいえ、なかなか乾かすのに艶を出すのは容易ではありません。

 

 

 

それなら尚更アウトバストリートメントを使う方が、楽チンです^ ^

 

 

 

モロッカンオイルに関しては、しっとりするのにべたつかない、しかも、結構使ったと思っても、まだ半分残ってるー くらい長く使用できます (1プッシュで十分)

 

 

 

このように、トリートメントはお客様の髪に合うやり方や種類があり、それは毎日のコンデションを整える意味もあります。

 

 

 

トリートメントの話を美容師さんから聞いたことが無い?? 聞いてみてください^ ^ (まぁ言わないのもどうかと、、、) ご参考下さい 

 

 


IMG_3957.JPG

 

 


このブログを書いたスタッフ