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ヘアケア 2021/01/25

冬の乾燥対策~頭皮や髪の毛の乾燥に気づいてますか?~

1月、2月と今の時期はとても気温が下がり空気が乾燥してるな。と思うことも多いい季節ですよね?

そこで今回はどんなことで乾燥してるのか?どんな対策をすれば髪や肌が健やかに過ごせるのか?

そんなことを少しでも知ってもらえると幸いです。

なぜ冬は乾燥するのか?

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Q、夏は湿気があって、冬は乾燥してるのは何故なのか??
A、日本の地形や気温の影響によって空気が乾燥してるみたいです。
冬場に暖房を付けたまま加湿器など付けないで朝起きると喉が乾燥してるのは、暖房によって温度が上がると空気中に含むことの出来る最大の水蒸気量が変化するからみたいですね!

冬って頭皮や髪の毛も乾燥してるの気づいてますか?

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寒い季節の感想が気になるのって顔や手、肘などの関節ですよね??
実は頭皮や髪の毛も乾燥してるんです。

乾燥してる状態とは??

頭皮

フケなど白い粉が吹いてくる
かゆみがある

髪の毛

毛先のパサパサ
髪の毛がまとまらない
髪の毛がからまる

こんな症状を感じたら乾燥してるサインです!

今回はすぐに出来ることを2つご紹介します!

乾燥対策【1】

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お湯の温度は高くなりすぎてませんか?

寒くなるとついつい高くなってしまうのがお湯の温度です。
一般的にシャンプーをするさいに適正だと言われてる温度は36~38度です。髪や頭皮の乾燥が気になる方はベスト温度もしくは40度までの温度で洗ってあげることをオススメします!

※ただし注意が必要です。
お湯の温度を下げれば下げただけいいのか?というとそんなことはありません。
体を冷やしてしまい血行を悪くしてしまっては、マイナスに働く場合もあるので注意してください。自分の体調だったり髪や頭皮の状態を見つつベストな温度を設定してみてください!

乾燥対策【2】

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寒いと長くなるのがドライヤーの時間。

ついつい長くドライヤーをしていたり、毛先から先に乾かしてたりしませんか?

ドライヤーを長時間あててると【オーバードライ】乾かしすぎという状態になります。この状態は髪の毛に必要な水分を取りすぎてしまう事で、まとまらない、パサつく、静電気が起きやすい。さまざまなトラブルに繋がってしまいます。

お風呂から上がったら
しっかりとタオルで髪の毛の水分を取る
※ここがポイントです!
しっかりタオルドライをする事でドライヤーの時間短縮+ダメージ回避に繋がります。面倒くさがらずにしっかりやりましょう

毛先にアウトバスオイルを付ける

毛先は後回しで根本付近から乾かす

乾いたら上から髪の流れに沿って乾かします

最後は上から冷風を当てて髪の毛を引き締めたら艶髪の完成です!

適当にやってしまいがちですが、ドライヤーを丁寧にやるだけで髪の毛の状態がすごく変わってきます。1週間でもいいので意識してやってみて下さい!

乾燥対策【3】

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髪の毛が乾燥する、ぱさつく、枝毛がある、絡まるなどなど悩みがあるのにシャンプー同じの使い続けてませんか??


一度見直してみるのがおすすめです!

簡単にシャンプーを分類分けしてみましょう!ここではわかりやすく二種類にわけます!
○市販品
→市販品の多くが石油系といって洗うことに特化した(洗浄力が強い)シャンプーになります。
○サロン品
→サロン品の多くはアミノ酸系といって洗浄力はマイルドで髪の栄養補給などをしてくれるシャンプーになります。


髪の毛の7割はお湯で汚れが落ちています。それにプラス洗浄力の強い石油系のシャンプーで髪を洗ってしまうと髪に必要な油分など奪ってしまうことになってしまいます。なので髪の状態が良くないなと感じた今こそアミノ酸系のシャンプーを騙されたと思って1ヶ月使ってみることをオススメします!

乾燥対策【4】

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美容院でトリートメントをしてみよう!


美容院専用のトリートメント『システムトリートメント』を月に1回やるだけで髪の毛がどんどん綺麗になっていきます!

どんなものか簡単に説明します。
サロンで取り扱ってるものによって様々ですが基本的には2~5個ぐらいの薬を組み合わせて使うことでより細かく髪の毛の栄養を補給していくものになります。

効果は約1ヶ月なので月に1回がオススメの理由です。それが難しい方などはホームケアでその伸びてしまった期間を頑張ってケアすることをオススメします!

2~3ヶ月続けるだけで髪の毛は綺麗になってきます!

まとめ

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色々と対策をお話ししてきましたが他にも出来ることは沢山あります!

・ヘアケア製品の見直し
・ベッドマッサージ、頭皮用ブラシで血行up
・暖房の風に直接当たらない
・部屋の温度調節、換気
・水分をいつもより取る
・血行を良くする(体を温める)
・カラーを暗めにする
などがありますね!

まだまだ寒い季節が続きますが乾燥対策しっかりやって艶髪で【-5歳】を手に入れましょう!

このコラムのライター